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宅配弁当の売上アップ!ポスティングチラシの集客効果と販促成功事例

宅配弁当

西暦2020年には市場規模が3兆円クラスに届くと予測される等、好況ぶりを見せている宅配弁当・配達弁当業界。しかし好調市場は大企業の参入をもたらし、小中規模の業者の中には集客競争に四苦八苦するケースも見られるようになっています。今や宅配弁当業界においては、「弁当のクオリティ」だけでなく「戦略的なマーケティング」が必須であると言えるでしょう。

そんな中、注目を浴びているのがトラディショナルな宣伝手法である「ポスティングチラシ」です。チラシ作りに工夫した宅配弁当業者の中には、「チラシで経営を立て直した」という小規模業者も登場しています。なぜ今、宅配弁当の宣伝で「ポスティング」が見直されているのでしょうか?ここではポスティングチラシの集客効果や、宅配弁当の宣伝に成功した事例についてご紹介していきます。

ポスティングチラシが宅配弁当の集客に向いている理由

1)視覚効果で「宅配弁当の個性」をアピール

宅配弁当・デリバリーの需要が伸びを見せる中、宅配弁当の多様性は更に進化しています。一口に「宅配弁当」と言っても、今では以下のような「個性」を持たせる宅配弁当業者が増えているのです。

・企業向けの仕出し弁当例:接待等にも使用できる豪華さ・フォーマルさを重視
・企業向けの割安弁当例:毎日使いやすいリーズナブルさ・献立の豊富さを重視
・個人・シニア向けの弁当例:主に独居老人・高齢夫婦をターゲットに、栄養価・食べやすさ等を重視
・個人・イベント向けの弁当例:正月・花見・クリスマス等、イベントや来客用に使用できる華やかさを重視
・個人・単身者向けの割安弁当例:一人暮らし・外食派をターゲットに、日常使いできる安さと速さを重視

消費者側の潜在的ニーズも複雑化している現在、宅配弁当業者の宣伝では「何にでも対応できる総合力(マルチさ)」を示すよりも「特化したサービス・弁当作り」をアピールした方が効果的ということになります。

このような時、強い視覚効果をもたらしてくれるのが「ポスティングチラシ」という存在です。各戸のポストに配布されるチラシは、郵便物等の仕分けの必要性から98%~99%という高い確率で投函先の住民・勤務者等に視認されます。

弁当の画像やキャッチコピーを効果的に配置すれば、チラシを手にした最初の1秒~3秒で自社が「どんな個性を持っているのか」「どんなサービスができるのか」を示すことが可能です。自宅・勤務先での食事について曖昧な不満や要望(=潜在的なニーズ)を持っていた見込み客に対し、視覚的に訴えかけることができます。

2)パンフレット型チラシで「保存率」をアップ

消費者側は宅配弁当・デリバリーといった種別の製品に対して、「より美味しく、より良いものを選びたい」という要望と同時に「より手軽に選びたい」という潜在的な意識を持っています。カンタンに言うと、「あれこれジックリ検討するのは面倒」というわけですね。

例えばデリバリーピザの場合、消費者アンケート調査では「注文する時、手元にチラシがある業者から選ぶ」と回答した人は実に72%にも登っています。「わざわざWeb等で情報を調べるより、気づいた時に手元に情報がある状態」を選ぶ消費者は非常に多いのです。

チラシを手元に保存して貰えれば、宅配弁当が必要となったシーンで選択肢のナンバーワンとなる確率は格段に上がります。特に厚い紙質・折りたたみ式のパンフレット型チラシの場合、「保存性が高い」と判断されて手元に残される確率が高くなる傾向です。チラシ配布の直後といった短期間の宣伝だけでなく、長期の反応率を上げていくことも期待できます。

3)「特典」を付加し宅配弁当の新規顧客層を獲得

チラシ宣伝において、大きな集客要素となるのが「特典」の存在です。「人間はごくわずかでもトクをしたい、ソンをしたくない生き物である」--これは心理学全般に言えることですが、特に消費者心理において根強い作用を持っています。

例えば「コンビニA」「コンビニB」の二店舗が並んでいたとしましょう。ここで「コンビニA」が「今日だけおにぎり全品10円引き」というのぼり旗を立てていたとします。お昼ごはんを買おうとしていた人は、どちらに行くでしょうか?実に80%近い人が「コンビニA」を選ぶと回答しています。コンビニA・Bの「定価」を知らなくても「10円引き」という「期間限定の特典」が大きな魅力に感じられるんですね。

宅配弁当の場合には、特典はチラシに添付するクーポンといった形で付加することができます。クーポンの使用期限などを区切ることで「限定性」を出し、「使うとトク・使わないとソン」という印象を持たせることで、今まで宅配弁当を利用したことが無い新規顧客層も獲得しやすくなるのです。

ポスティングチラシによる宅配弁当宣伝の集客成功事例

営業時間を延長し、深夜宅配サービスを開始した宅配弁当業者A。しかしWebサイト等で「深夜宅配」をアピールしてみたものの、なかなか利用者が増えない点を悩みとしていました。そこでA社は近隣エリアの法人・個人に向けてポスティングチラシによる宣伝を行うことにしたのです。
チラシのメインカラーには「夜」を感じさせる紺色を配置。各弁当の写真を大きく配置するとともに、キャッチコピーである「深夜でもスピードお届け!」という文章をポイントカラーの黄色で大きく掲載しました。また手元に長く保存してもらえるよう、チラシは「二つ折りパンフレット形式」を採用しています。

チラシ配布の効果は大きく、配布翌週には夜間時間帯の注文数が宣伝前の190%にまで上昇。「夜間配達」の認知度が上がったことでリピーター顧客も増え、同年の売上を伸ばすことにも成功しています。

おわりに

宅配弁当の宣伝では、前述したとおり「視覚的効果」と「保存性」が重要なポイントとなります。多少コストが上がったとしても、「チラシの紙質・形状」「弁当画像の写りの良さ・画質の鮮明さ」等を意識した方が、チラシの反応率が上がる傾向です。集客効果を十分に引き出せるよう、チラシ作りにはこだわっていきましょう。

 

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